広角と曇りの横浜
(ライター名:橿尾樫)
愛機です。
神奈川県は横浜市、上のカメラを携えて観光してきました。今回はそういう記事。
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横浜駅を出てパシフィコ横浜(の裏側)。海のない県に住んでいるゆえ海沿いの観光がメインとなるよ。
階段を下りて横浜ぷかりさん橋。人がいない写真もいい。
女神橋。2021年3月に開通したのでかなり新しめで、コスモワールドやランドマークタワーが一望できるいいところ。近くにはバーベキュー施設なんかもあって人も増えてきた。
というわけで左奥の方、よこはまコスモワールド……の東側。横浜市のシンボルにもなっている観覧車、コスモクロック21は時計機能のついている観覧車としては世界最大なんだそう。ちなみに日本で一番大きい観覧車は大阪にあるよ。
YOKOHAMA AIR CABIN 運河パーク駅。汽車道側の駅だよ。
ロープウェイ自体の運航開始は2021年の4月とこれも最近。
ロープウェイってなんとなくレトロな印象があるけど搬器のデザインも洗練されてていいね。
少し歩いて汽車道、二号橋梁のあたり。これぞみなとみらいって感じの写真が撮れたので満足と思いきゃ
視線をちょっと北西にやるともっとすごい光景が。これがみなとみらいだわ…。
YOKOHAMA AIR CABIN 桜木町駅。JR桜木町のほうまで行けばもうちょっと駅っぽい感じの写真撮れたみたい。
横浜みなと博物館。近い距離からでも弧を大きくとれるのも広角の魅力の一つ。
1930年の進水後、何度かの修繕を経て現在はここに展示されてるよ。
しかし文化財の多い街。横浜はそういったものの活用においてすごく先進的な都市でもあるからちょっとした歴史探訪にもいいかもしれないね。
ふたたびのコスモワールド、今度は子供向けのアトラクションが設置されているエリア。
対岸を撮る。浮島みたいな雰囲気もあって良い。
コスモワールド内、ブラーノストリート。ここは特に家族連れが多かった。そういうエリアだからね。
近い所をぐるぐるしていても仕方ないので次の場所へ、新港を南東に進む。
赤レンガ倉庫。これが広角の弱点、広く撮れすぎてなんとものっぺりした写真になってしまう――ので。
こういう写真を撮るのが主に。やっぱ画面いっぱいにものがあるのがいいや。
海沿いに出ると、近くに飛鳥Ⅱが停泊していた。どうせなら近くまで。
近ぇ~!!(馬鹿)
というわけでここは大桟橋。観光中の一休みにもいいし、高く作られているから街を展望するにもいい。
そろそろ日が傾きそうな気配のする頃、まだ見たいところはあるので足を進めよう。
山下公園。花壇とか日本丸とかもう少し撮る所があったと思う。まぁ次の目的地への通過点だからね。
道中で元町に寄り道、横浜を訪れたらほぼ必ず寄るウチキパンで遅めの昼食(午後五時)を購入。
ここのサワーブレッドが非常に美味いのだけれど残念この日は売り切れ。残っていたミートパイなどを買って坂を上る。
到着、港の見える丘公園。ここでパンを食べつつ一休み、遠くにガンダム像。
腹ごしらえも終わり体力も回復したので坂を下り元町を抜け横浜中華街へ。
揚州麺房にて早めの夕食(午後六時)、ネギチャーシュー麺。美味いんだけど飯を食うペースが馬鹿。
麺すすってたら日暮れちゃった。
さすがに駅に向かおう。
善隣門。
関内駅を目指して歩く最中に横浜スタジアム。野球に興味がないから試合中のスタジアム、もっと言えばその周辺にも初めて来たんだけど屋台も出ててお祭りみたいな様相。
知り合い曰く横浜スタジアムは場外の広さがあるからこういう感じらしい。
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というところで今回の観光は終わり。次回は30kmほど離れた場所の観光記事でお会いしましょう。
それでは。