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ぶっちゃけ格安の夜行バスってどうなの?

(ライター名:須佐ソウシ)

 

 

お久しぶりです。須佐です。

夏休みが始まって特に学生は夜行バスを利用するシーズンに入るということで、

先日乗ってきた格安高速バスのことを記事に書こうと思っていたのですが、、、

遅くなりました!!

(もう既に予約してるわって人もいるかと思います)

 

JRバスなどの聞いたことのある会社ではなく、夜行バスに馴染みのない人は聞いたことのないバス会社ってあると思います。

そんなバスに乗ってみた、というブログをこれからまとめていきますので、

格安バスに少しでも不安があるという方は是非とも読んでいただければと思います。

長々と読みたくない方は、まとめまで飛んでください!

 

 

 

1.導入

今年の3月末ごろ、久しぶりに夜行バスを乗る機会がありまして、せっかくなら格安の夜行バスに乗ってみようと思った次第です。

とはいえ、夜行バスは数年ぶり、そしてJRバス以外は記憶にないくらい昔に乗って以来ということもあり、予約前も予約してからも少しだけ不安があったりしまして……

”せっかくならブログに体験記として書いてしまおう”

と思った次第です。

それならもしバス選びが失敗だったとしても話のネタとしてはオイシイですし。

 

というわけで予約したバスがこちら

(もしかしたら知っている人からしたら普通なのかもしれませんが)

千栄交通 というバス会社の夜行バスを予約しました。

 

予約した理由はもちろん、”一番安かったから”

ちなみにお値段は2800円
東京に行くバスだったらもしかしたらもう少し安いものがあったかもですが、

朝イチで横浜に用事があったためにこのバスを選択しました。

(ちなみにこのバスは横浜を経由した後に東京にも行きます)

 

予約自体は会員登録をして公式ページで予約という感じ。

特に不便だったということはありませんでした。

 

 

2.乗車までの流れ

一抹の不安を抱えながらやってきた乗車当日

名古屋駅の噴水前で乗車案内があるとのことで、少し余裕を持って向かいました。

そのときの様子がこちら

付近は様々な夜行バスの案内を待つ客であふれ、人ごみの先頭にはこのように案内の開始予定時間が掲載されていました。

自分の乗る予定のバスがどこの会社なのか、そして行先や系統をしっかり把握していないと不安になる人もいるかなといった具合ですが、わからなかったら係の人が教えてくれそうな感じでした。

そういえばJRの高速バスとは違って、乗車日にメールでリマインドがくるということはありませんでした。別にないと困るというわけではないですが、リマインドが来たら予約が間違っていないか再確認できますし、あるほうが個人的には好きです。

 

そして待つこと少々、

予約していたバスの案内があり、バスが止めてある場所へ案内されることに。

ちなみに移動先はささしまライブの近くで、まあ歩くのは苦にならない距離でした。

(それでもJRバスよりは面倒ですけどね)

 

 

3.そして乗車する

少しだけ歩いてバスに到着。

いたって普通のバスでした。

 

そして乗車するわけですが、ここでJRバスとは違うのが座席指定ではないということ。

(当日まで座席がわからない、言い換えるとバス会社が都合の良いように配置するから安いということですね)

そうして案内されたのが最後列のC列

 

C列ということは……

中央席wwwww

 

ブログのネタ的に大当たりで笑いました。

しかも満員で左右に人がいるという。

春休みとはいえ、木曜日の夜行バスでここまで混んでるとは思っていなかったので正直驚きました。

(一番安いバスだったからというのもあるかもしれません)

 

この章はここまでにして、次に車内環境について書いていきます。

 

 

4.車内環境について

夜行バスを選ぶ際、時間や金額以外で気になる点といえば、車内環境かと思います。

今回乗車したバスの概要としては、

“4列、トイレなし”

という格安ではおなじみの設備でした。

(その代わりにサービスエリアでのトイレ休憩が設定されています)

 

・座席周りについて

座席の横幅は一般的な4列と同等か少しだけ狭いかな、という感じでした。

自分の座席は中央列だったため横を見た感覚ですが、前後の間隔も同様の印象でした。

個人的には問題ありませんでしたが、身体が大きい方は疲れるかもしれないなと思います。

荷物はトランク以外だと足元や頭上の棚に置くことができます。が、中央席だったので実質足元だけでした、はい。

 

・車内の明るさについて

眠れるかどうかという点では、車内がどのくらい暗くなるか気になる人もいるかと思います。

少し消灯した車内の暗さがこちら

発車して少しの間、サービスエリアのトイレ休憩のタイミングはこの明るさになりました。

 

ちなみにこっちが走行中の基本的な暗さ

です。

他の人のスマホの明かりがとても気になるレベルです。

そのため、スマホで時間をつぶそうという考えの場合は不向きに思いました。

他の人の明かりを気にしたくない場合はアイマスク等を準備していくとやっぱりいいかもしれませんね。

 

(ちなみに冷暖房についてはちょうどいい気候だったこともあって参考になりそうな情報は得られませんでした)

 

 

5.まとめ

・夜行バスに乗ろうと思う人なら特に問題はなかった

 

これに尽きます。

安い代わりに削られていた部分は座席の間隔と車内トイレなので、どうしてもここが気になるという方はJRバスなどが結局は良いのかなと思います。

また、個人的な感想を言うなら、中央席が当たりだった、です。

前が開けていて閉塞感が少ないのと、足を伸ばせるのが助かりました。

 

とまあ、今回かこんなところで。

格安の高速バスへの不安が少しでも解消されていれば幸いです。

 

 

P.S.

帰りはJRの昼行バスで帰りました。

やっぱり楽ですねー。